9割の不調が消える
腹八分は、食べ過ぎです! 20代までの人なら、腹八分を守れば健康でいられるでしょう。ですが、いつまでも若いころと同じ食べ方ではいけません。 30~40代なら 腹七分 50~60代なら 腹六分 70代以上は 腹五分 これが、ずっと健康でいるための正しい食べ方です。
朝食を抜く。ただ、それだけ。
すぐ実行できて、続けやすくて、効果絶大。
腸が元気になって、一生病気知らず! 第1章 「朝食は体にいい」は思い込みだった! 第2章 朝だけ断食で、なぜ不調が消えるのか 第3章 酵素をたっぷり摂れば、病気が逃げていく 第4章 腸内環境を整えれば、健康長寿が叶う! 第5章 鶴見式 体がよみがえる酵素食レシピ
みなさんは、朝ご飯をしっかり食べていますか?朝起きたばかりで食欲もないまま、「健康にいいから」とご飯に味噌汁、焼き魚に漬物、それとも「パンが好きだから」と、食パンにコーヒーに目玉焼きにサラダなどを食べている人も多いのではないかと思います。 健康について関心の高い人のほうが、「朝食は1日の活力源でもあるからしっかり食べないと」と、野菜も炭水化物もタンパク質もしっかり摂って、バランスのいい食生活を送ることを大事にしているかもしれません。 しかし、その朝食こそが健康を害するものであると聞いたら、あなたはどう思うでしょうか。バランスがいいかどうかは関係なく、朝食をとること自体が病気の原因になるのです。医師でさえ「朝ごはんをしっかり食べましょう」と言っているのですから、多くの人がそれを損じて、実行していることは、医師にも責任の一端があります。だからこそ、私は本書を通じ、医師としての立場で責任を持って「朝ごはんを食べるのをやめなさい」という提案をしたいと思っています。私たちの体は食べたものでできています。おいしく食べることを長く楽しむためにも、今すぐ食生活を改めましょう。そのもっとも簡単な方法が、朝食を抜く“朝だけ断食”なのです。9割の不調が消える、と本書のタイトルにうたいましたが、私がこれまでに診察してきた患者さんの例を思い起こせば、これは決して大げさな表現ではありません。あなたが抱える不調も、この方法で必ずやよくなるはずです。一生、病気知らずの体を作るために、本書をぜひお役立てください。
疲れやだるさ、肩こり、便秘、高血圧などの慢性不調は朝食をとらない「朝だけ断食」だけで改善!
本書の編集担当は、鶴見先生の指導を参考に最長3週間水と梅干しだけの断食を行いました。その間、毎日出勤して普通に仕事をし、何の支障もなく快適に過ごしました。
2020年12月25日発売、森愛の響き Vol.13 2020年 冬号
鶴見クリニック開設のいきさつなど。東京都中央区八丁堀1-7-7長井ビル4Fとなります。
鶴見クリニックについて
西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し治療」に取り組んでいます。 診察に一人一人時間をかけ、徹底的に本質から治す方法(栄養指導・サプリメント指導・ホルミシス・他)にて治療を行っています。
医療方針
鶴見クリニックでは、「免疫強化」と「原因を改善」する治療を行っております。 抗ガン剤や放射線治療、薬などは副作用も懸念されるため、極力使用しません。 患者様の症状に対して、適切な処置、指導をしております。
診療について
〒104-0032 東京都中央区八丁堀1-7-7 長井ビル4F
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