診療について

治療目的で行うファスティング

鶴見クリニックの治療では免疫強化治療をおこなうためにファスティングを提案しています。

鶴見式
ファスティング
について

ファスティングを行う事で、腸内環境の改善し免疫力の向上させ、病気を根本から治していく治療法になります。

鶴見クリニックの治療では免疫強化治療をおこなうためにファスティングを提案しています。一般的に言う絶食とは違い、必要な栄養素を摂りながら行う断食になるため、近年話題になっているハーフファスティングや半断食に近いものだと思っていただけると想像しやすいと思います。 ファスティングメニューは、酵素栄養学の第一人者の鶴見隆史先生が、患者様の健康状態や体力等を考慮して、酵素を効率よく取り入れ、免疫力の向上を目的としたメニューを提案いたします。

ファスティング最大の長所

現代は生きていくには便利な世の中になっていますが、身体には負担の大きい時代になっています。工場や車の排気ガスなどで日々蓄積されていく毒(重金属)は、ジャンクフードやインスタント食品、加熱食、コンビニ弁当などを食べていると、身体に必要な栄養素や酵素の摂取はおろそかになり、溜まった毒素の排出が出来なくなります。

そこで、毒素を抜くためにファスティングが必要となります。 ファスティングをすることで、体内に溜まった毒素を排出し、細胞自体を毒に侵されていない、健康な状態に戻す事が出来る唯一の方法です。それ故「メスの要らない手術」とも呼ばれています。

現在人

断食が効果的な理由

断食を長く行うと、体中の細胞が質の良い状態に生成され、その時はほとんど酸化しない条件で行われるため、活性酸素の害にさらされにくい状態が断食です。 また、がん細胞に栄養が届かなくなるので、アポトーシス化(自殺化)されます。 これは、しっかりした断食ではなくても、低カロリーの酵素断食でも起こる現象になります。

ファスティングを行う理由

人間は、食物を食べて生きています。 しかし、酵素の少ない食べ物や、動物性タンパク質や、砂糖菓子、糖化した食物や食べ過ぎや、夜食したりしますと、必ず、消化不良を起こします。その結果まず、急性疾患、胃炎、大腸炎、食道炎、胆管炎、胆嚢炎、慢性疲労症候群など、どれかが起こるでしょう。また、一応収まって治っても、再び悪い食物を摂り続けてたり、夜食や食べてすぐ睡眠や昼夜逆転や運動不足など、悪いライフスタイルを続けて行きますと、難病や慢性病やがんと行った重い病気に知らないうちになって行きます。

何故病気がでるのかといえば、胃、小腸と大腸に腐敗菌が多くなるからです。

腐敗菌はアンモニアを作り出します。 このアンモニアが、毒物で難病やがんや慢性の病気になって行きます。悪い食物を食べ続けて行くと、アンモニアは少なからず吸収され、肝臓を痛めつけ肝臓障害となり肝臓毒となり、血中に入り血液をドロドロに汚し、毛細血管の流れ悪くし、血流を悪くしたその結果、あらゆる慢性の病気や難病・がんなどになっていきます。胃炎や大腸炎の急性期に気づいて断食などで対処しておくと病気にはなりにくくなります。

悪い食物や悪いライフスタイルを続けていると、がんや難病になる可能性が日々高くなっていきます。これらを治すに必要なのは、原因となる加熱食や砂糖菓子、動物性たんぱく質を断つ必要があるため、ファスティングを推奨しているのです。

ファスティングを行う理由

断食やローフード食で
冷える人の対策

鶴見クリニックに来るがん患者様またはその他の病人の方は、まず、半断食をしてもらうことは多いです。病気の重さにもよりますが、体質改善には、最低半月から1ヵ月間は半断食が必要だからです。 半断食の後はビーガン食を行ってもらう事が多いです。ビーガン食の時は、5割はローフード、5割は加熱食(煮た野菜や豆や芋+味噌汁+主食)。このビーガン食と半断食を交互に行って2ヶ月から3ヶ月経った段階で、症状やデーターを見ながら、次に進むメニューを作製します。

最初の半断食の過程では生食中心なので冷えます。そこで、同時に体を温めるための技法を使うと冷えずに済むので、この体を温め方が重要なのです。

その技法は入浴か半身浴足湯。 半年後には血液がサラサラになり身体もポカポカになっている人ばかりです。血が毛細血管に流れると全身は温まり、体温はかなり上がっています。 ただ、最初はローフード中心なため、いくら血がサラサラでも冷えてしまいます。

ウォーキング

また、ウォーキングは毎日約60分前後するのも健康的です。ただし、足腰の弱い人はウォーキングはやらず日光浴だけを比較的長くやってもらうことが多いです。日光浴は1日に30分から60分やるのが健康的になる時間です。 日光浴することは健康法の第一。ビタミンD3が体に出現し、一酸化窒素も体内に出て血管は拡張し、セロトニンも活性化するため健康になります。

ファスティングの副作用または好転反応

開始2~3日

まず、2日後から3日後で色々な症状が出やすいことよくあります。例えば、吐き気、気持ち悪さ、嘔吐、悪心、めまい、頭痛、便秘、下痢など。 しかし、これは、ほとんどが良くなる前の好転反応なので、対症的に対処し、乗り越えることを鶴見クリニックでは 勧めています。 例えば、悪心、嘔吐なら、吐き気止めを飲み足湯やるとか、頭痛なら、一時的に頭痛薬飲み、足湯やるとかです。 乗り越えて、4日もすると、かような反応は、ほとんど無くなるはずなので、鶴見クリニックでは、引き続き注意深く見ながら続けること多いです。

開始7~20日

7日間から20日間のロングファスティングの場合は、やはり、栄養失調や脱水症になる場合もあります。かようなことが起きないために、適宜、当クリニックでは、メールや電話で連絡してもらい対処法をアドバイスいたしています。 栄養不足な場合は、フルーツや生の味噌を増やすと言うような指導をすること多いです。脱水なら、胡瓜を丸かじりやフルーツを増やしますとほとんど改善します。

痩せている人の場合

30キロ台や40キロ台の痩せている人の場合、ショートファスティングにし、ロングファスティングは行わないようにすること多いです。 ショートファスティングは、せいぜい三日間くらいです。痩せていても三日間やるとかなり色々と効果的だからです。 それ以降する場合は、栄養があり、かつ消化が良い食物を食べる指導をしています。具体的には、フルーツ、味噌汁、納豆、お粥、蕎麦、サツマイモその他など。

毒素の排出

ファスティングをすると細胞の中の毒素が抜け落ち、肝臓に入り、その後代謝され大便となって出ます。 そのため一時的に肝機能は悪化するように見える場合がありますが、そのままファスティングを続けていくとその肝臓に入った毒も抜け落ちます。そのため、すぐ肝機能は正常化します。そこで肝機能が悪いと思わず、体内の毒を排出するための準備をしていると思ってください。これは綺麗な身体を得るための過程です。

受け入れられない方へ

ファスティングがどうしても受け入れられないという方には、私は勧めません。ヴィーガン食をやれば良いと思います。

目的に合わせたファスティング

当クリニックでは、治療・健康維持・ダイエットに合わせた内容でファスティングを紹介しております。
治療に関しましては、患者様の健康状態や体力等を考慮した内容となりますので、こちらはファスティングをおこなう目的や長所等のご紹介となります。
治療目的

当クリニックで診察された方に向け、個々にメニューを作成します。ファスティングを行う目的や長所等をご説明いたします。

詳細はこちら
健康維持目的

日々の生活で、気軽に始める事の出来るファスティングについてをご紹介します。健康維持のポイントをご紹介いたします。

詳細はこちら
ダイエット目的

美容や健康を意識したファスティングについてご紹介いたします。日々の食事に取り入れてほしい1品をご紹介いたします。

詳細はこちら
鶴見式ファスティング療法
予防医療検診のご案内
ホルミシス療法
鶴見式酵素栄養療法
鶴見式水素療法
    

鶴見クリニックについて

鶴見クリニック開設のいきさつなど。
東京都中央区八丁堀1-7-7長井ビル4Fとなります。

  

鶴見クリニックについて

医療方針

西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し治療」に取り組んでいます。
診察に一人一人時間をかけ、徹底的に本質から治す方法(栄養指導・サプリメント指導・ホルミシス・他)にて治療を行っています。

医療方針

診療について

鶴見クリニックでは、「免疫強化」と「原因を改善」する治療を行っております。 抗ガン剤や放射線治療、薬などは副作用も懸念されるため、極力使用しません。 患者様の症状に対して、適切な処置、指導をしております。

診療について

ご予約・お問い合わせ

鶴見クリニックは自由診療、完全予約制です

03-3553-7710

9:30 - 18:00
日曜・月曜・祝日 休診

〒104-0032 
東京都中央区八丁堀1-7-7 長井ビル4F