この低放射線ホルミシスは、大学や研究機関でその効果が実証されていて、健康不安を持つ人からたいへん注目を集めている療法です。
このホルミシス療法、私たちの身近なところでは、放射能泉といわれるラジウム温泉(ラドン温泉)が挙げられます。温泉から放出されるラドンガスを吸入することで、ホルミシス効果を得ます。ラジウム温泉で有名なのは、秋田の玉川温泉と鳥取の三朝(みささ)温泉。奇跡の湯として知られ、この地域の住人のがんによる死亡率は、全国平均の半分以下というデータがあるほどです。
地球上では常に "放射線" が放出されており、この自然放射線の10~100倍の放射線を浴びると、健康に良いということがわかってきました。たとえば、岩盤浴や温泉などで使用されている天然ラジウム鉱石は、水に入れると放射線を発します。微量の放射線が体内に入ることによって、細胞が刺激されて新陳代謝が向上。免疫力や自然治癒力がアップすることが、実験や臨床応用で証明されています。
老化や病気の原因といわれる、活性酸素を除去する抗酸化物質が増加します。
鎮痛作用や、やる気を出すアドレナリン、血糖値をつかさどるインスリンなど、約160種類のホルモンが活性化して体全体の調子を整えます。
免疫力や基礎代謝、体内酵素の働きが良くなり、細胞膜の透過性が向上して、細胞が若返ります。
重金属等の細胞毒素を身体に負担なく、効率的に排出します。
100~150マイクロシーベルトの放射線により、体内に溜まっている重金属(カドミウム、ヒ素、ニッケル、アルミニウム等)を汗と一緒に外に出すことができるので、身体に負担なく効率的に毒を排出します。
1つ28マイクロシーベルトの鉱石を270個敷き詰めており、放射線によるデトックス効果、マイナスイオンの量がとても多いです。また、鉱石を適切な配置で敷き詰めることで、とても強いエネルギー効果があると言われています。
ホルミシスと赤外線による治療のリスクについて
体の全体および深部まで暖まることと代謝を著しく改善するという長所がありますが、
1、脱水症状並びに熱中症
2、心臓への負担により心臓疾患の悪化を起こすことがあります。そのため、心臓疾患の方には、サウナ風呂の入浴は禁止にしています。
*
タオルを無料で貸し出ししております。
西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し治療」に取り組んでいます。
診察に一人一人時間をかけ、徹底的に本質から治す方法(栄養指導・サプリメント指導・ホルミシス・他)にて治療を行っています。
鶴見クリニックでは、「免疫強化」と「原因を改善」する治療を行っております。 抗ガン剤や放射線治療、薬などは副作用も懸念されるため、極力使用しません。 患者様の症状に対して、適切な処置、指導をしております。