最高の食養生

税込価格: ￥1,540

35年にわたり「食養生による医師」を実践してきた医師が提言する究極の食事術です。

序章　宇宙法則と食養生
第1章　間違った食生活が病気を産生する
第2章　「食」の視点から病気の原因を探求する
第3章　食養生で病気を治す
第4章　世界の医師が注目する食養生

出版社	評言社
発売日	2018年11月10日

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「こうすれば健康かつ長寿になる」という命題
病気予防、病気治療、健康保持、健康長寿というすべての人間の希求に対する答えは、近代科学でも明らかになりつつある「食養生」にしかないと私は確信しています。
食事が悪いと病気になりますし、食事がよいと病気を防ぐだけでなく、治ったりします。
日本では江戸時代に貝原益軒という人が「食養生」を唱えました。
食物の摂り方や正しい心構えについて何冊も書物を書き、せいぜい50歳が寿命の江戸時代としては異例の長寿、84歳で亡くなりました。
彼が亡くなる1年前に著した「養生訓」では、現代でも通用するものとそうでないものがあります。

本書では、科学的に明らかになった新たなエビデンスのあるものを含め、人間の食性を人類の歴史などから割り出したり、人間にとって何が理想的な食事かを考察しました。古来から伝えられている食養生の教えに加えて、最新の栄養学・医学・生理学に基づいた科学的根拠のある「最高の食養生」を語ってみたいと思います。