鶴見医師に聞く「自律神経の整え方」について
春先は、精神的に落ち着かなかったり、イライラしたり、簡単に腹を立てたり、不安感が募ったり、鬱状態になったり、そう状態になったりと、精神的に異常感を訴えやすい人が増える季節のようです。
いわゆる、自律神経の失調による不調のようです。
何故でしょうか?
その理由は、低気圧がちょくちょく来るからです。
低気圧は、自律神経を撹乱させ、精神的におかしくなりやすいからです。
では、低気圧のなにが悪いのでしょうか?
それは、以前にも書きましたが*1、低気圧の押し寄せる時は、プラスイオンが大変に優位になるからです。ブラスイオンが多く、マイナスイオンが少ない状態では、体調は必ず悪くなります。
*1:鶴見医師に聞く「気圧変化の体調不良についてのお問合せ」について
低気圧のみならず、フェーン現象やシロッコと呼ばれる季節風でも同様です。
低気圧は暴力的な人間を産み出し精神面を撹乱させ、頭痛や頭重を増やし、イライラを増やす元になるのは、大気中のイオンのバランスが片寄るのが一つの大原因なのです。
プラスイオンが少なくマイナスイオンの多い状態の時は精神面は落ち着きます。
マイナスイオンの多い場所はどのような場所か。
■ 滝のそば
■ 森の中
■ ホルミシスの多く出ているラジウム温泉
畑や田んぼといった大地などは、マイナスイオンが大変多く、プラスイオンの少ない場所です。
低気圧の来るような季節には、大地を踏みしめることの出来る行為、つまり、ハイキングやピクニックが精神面を楽にさせます。
それは、マイナスイオン優位の環境になるからです。
自宅でマイナスイオンを優位にするには、ホルミシスシートを買い、そのシートの上に寝ると良いでしょう。
ホルミシスシートは大変マイナスイオンが多いシートだからです。
春先の不調は、春の嵐に代表されるように風が強く杉花粉が飛び、低気圧が来やすく、プラスイオンが大変優位になる季節。
上手に乗りきりましょう。