鶴見医師に聞く「第4期 酵素栄養学セミナー1回目の撮影を終えて」について
私は今までフルーツと生野菜がどれ程すばらしいものかを、人間のルーツや遺伝子や長寿村や宇宙法則といった方面から説いてきた。ただ本当の裏付けはやはり栄養学的に証明すべきと思う。そこで今から栄養学的に見て、何故フルーツや生野菜が良いかを話していきたいと思う。
第一回は、具体的な各論の前の総論を詳しく述べました。
そのサマリーのポイントを提示します。
第一回サマリー
- ・世界中の代替医療は元より、普通の医師も、最近では正しい栄養学を学び始めている。
- ・病気の原因は、悪い食物が原因と把握され、病気は食源病だとされたからである。
- ・1977年発表のマクガバンレポートで病気の原因が明らかに。
- ・1988年頃に発表のT・コリン・キャンベル教授の 『チャイナスタディ』も実に画期的。
- ・チャイナスタディの内容。
- ・アメリカは、1977年発表のマクガバンレポートからベジタリアン運動とノースモーキング運動を開始。
- ・徐々に根付き始め、1996年には、アメリカの野菜摂取量は日本の野菜摂取量を上回り年々差は開く一方に。
- ・アメリカのベジタブル運動を解説。
- ・ナチュラルハイジーンと言うナチュロパシーのグループを解説。
- ・ナチュロパシーと現代医療のアロパシーの違いを解説。
- ・アロパシーがいかに慢性病に良くないかを解説。
- ・アロパシーによる治療の欠点と対策を解説。
- ・アメリカのみならずヨーロッパも医療は、静かにナチュロパシーの方向にシフトを開始の事実をロンドンの医療革命から解説。
- ・アメリカやヨーロッパでは、牛乳離れ、チーズ離れ、肉離れが静かに進行。
- ・砂糖離れも静かに進行。
- ・欧米では、病院の医師やクリニックの医師は徐々に薬離れが進行。
- ・欧米では、食生活改善や断食で治療する医師も少しづつ増加。
- ・日本は逆行し、凄まじい肉ブームに。
- ・どうすれば健康になれるか?の基本を解説。
- ・ライフスタイルはどうすれば良いかを解説。
今回は、かような内容を詳しく語りました。