花粉症の最良の対策と治療
花粉症の季節になりました。
3月の花粉症は、まさに、杉花粉症。
戦後、日本は、樹木の必要性から伐採を繰り返しました。森は、はげ山だらけになりました。台風や大雨による甚大な水害が全国的に起こりました。そこで、国は、全国的に根付き易い樹木として杉を選択。植林目的で、全国的に大量に杉を植えました。本土から屋久島まで杉を人工的に植えたのが、昭和35年以降。森林の18%も占める程になりました。ちなみに、ヒノキは、10%。人工植林は40%。杉は、人工植林の40%も占めました。この杉植林によって、洪水による水害被害は防ぐことが出来るようにはなりました。しかし、皮肉なことに、杉の花粉が、抗体となって発症する、杉花粉症が多発するようになりました。
花粉が飛ぶ季節は、2月から5月。特に、3月と4月。
この季節に、杉花粉症が出現する人が極めて多くなりました。ただし、杉花粉症の多い年と少ない年はあります。その理由は、作られる花粉の量の差からでした。
正式な病名はアレルギー性鼻炎。
要は、杉花粉による抗原抗体反応による様々な症状。
症状は、くしゃみ、透明な鼻水が滴り落ちる、眼が痒い、結膜炎、肌荒れなど。
対策
西洋医療的には、抗ヒスタミン剤を飲むことでしょうが、副作用 が極めてあります。
強烈な眠気は、運転も日常生活もままならなくなります。
そこで、抗ヒスタミン剤を使わずに、副作用の無い代替医療による効果的な方法が必要となります。
私のクリニックでは、花粉症治療の代替医療的方法で、症状軽減を図ってます。そして、その方法がかなり良く効くとの報告が患者様より多数寄せられています。そこで、私の代替医療的治療法を記載してみます。
対策と治療
1、鶴見式ハイドロンのスプレーと飲用。
ハイドロンとは、水素の液体です。
この水素は、イオン化しており、オキソニウムと言う物質が回りを取り囲んでいるため、いつまでも酸化しない特徴があります。
このハイドロン原液をコップ1杯の水に12滴から15滴入れて、飲む。
1日に、6回から8回。
次に、10%ないし15%の希釈スプレーを作り、鼻や口の中にスプレーをする。また、両眼にもスプレーする。
1回を6吹きから9吹きする。
それを、1日に5回から6回する。
このハイドロンの飲用と口、鼻、両眼へのスプレーは、極めて効果的と評判です。
また、マスクをする際に
ハイドロン液の薄めたスプレーを、マスクの裏側つまり口に当たるところに丹念にスプレーしてからマスクをする。
これも、大変効果的。
水素の液体が効く理由は、何と言っても活性酸素を退治するからです。
つまり、体の中で、酸化したものを還元する第1の還元力だからです。
還元すれば、炎症は取れ、鼻炎は出にくくなるのです。
2、腸が善玉菌優位だと、リーキガット症候群が起こらなくなることを利用する。
リーキガットとは、小腸の空腸の栄養の吸収面が正常サイズより大きく開いてしまったこと。そうなると、普通は通過しないタンパク質が通過して、その結果アレルギーが起こると言う理論で、今は、世界的に、アレルギーは、リーキガットによると言う理論が認められてきています。
それゆえ、リーキガットを良くすることが、花粉症治しの第一歩になります。
必要なことは、小腸の腐敗を善玉菌だらけにすることです。
そこで必要なことは以下です。
①プラントフードベースの食生活で、かつ、ローフードを多くすること。
②腸の細菌叢を良くする乳酸菌製剤を飲むこと。良く効く乳酸菌製剤は、鶴見式SP乳酸菌でしょう。
悪玉菌を殺し、善玉菌を繁殖させる素晴らしい乳酸菌がこのSP乳酸菌。
これを午前10時半頃8粒、午後3時頃に8粒、午後9時頃8粒と飲むと、大変効果的。
3、水素カプセルの併用。
ハイドロンは液体水素でしたが、当クリニックでは鶴見式水素カプセルもあります。
鶴見式水素は、ハイドロンに優るとも劣らない還元力を誇ります。
午前10時半頃2、午後3時頃2、午後9時頃2と飲みますとこれまた篦棒に効くはずです。
やはり、炎症が取れるからでしょう。
皆様には、アレルギー性鼻炎の方が多々いらっしゃると思います。
是非、これらの方法を用いて、花粉症を蹴散らかして欲しいと念願します。